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ドローンは個人でも気軽に購入できる値段のものもあり、「ドローンの空撮に挑戦してみたい」と考えている方もいるでしょう。
しかし、ドローン空撮は細かなルールがあり、必要な許可や機材、注意点などを確認したうえで始める必要があります。
そこで今回は、ドローン空撮で必要な許可や免許、機材などを解説します。また、ドローン空撮のコツや空撮におすすめの機種についても解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
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ドローンを飛ばす際、条件によっては許可や免許が必要です。2022年以降、制度変更となった部分もあるため、確認していきましょう。
ドローンで空撮を行う際、「特定飛行」に該当する場合は飛行許可や承認が必要となります。
ただ、「特定飛行ってどんな飛行のこと?」「どこに許可・承認を得ればいいのかわからない」という方も多いでしょう。
特定飛行が具体的にどのような空域・方法で飛ばすことなのか、以下の表にまとめました。
特定飛行の種類 | 申請先 | |
飛行空域 | ・150m以上の高さの上空
・空港周辺の空域 ・人工集中地区(DID地区)の上空 ・緊急用務空域 |
国土交通省の「許可」が必要 |
飛行方法 | ・夜間飛行
・目視外飛行 ・人または物件から30m未満での飛行 ・催し場所上空での飛行 ・危険物の輸送 ・物件投下 |
国土交通省の「承認」が必要 |
上の表のとおり、4つの飛行空域、6つの飛行方法に該当する場合は、国土交通省の許可または承認が必要です。
もし違反した場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が課せられる可能性があるので注意しましょう。
なお、ビジネス目的でドローンを利用する場合や、特定の資格を持っている場合は、申請が簡略化されるケースもあるので確認してみてください。
関連記事:ドローンの飛行に申請は必要?条件や申請方法、ポイントを徹底解説
関連記事:ドローンに関する規制・法律とは?種類や内容、違反した場合の罰則などを解説
2022年6月20日から「無人航空機の登録制度」がスタートしました。
無人航空機の登録制度とは、無人航空機の所有者の氏名や住所、機器情報などを、国道交通省の無人航空機登録原簿に登録することです。
近年、ドローンの利用が増えていることにより、事故や危険飛行によるトラブルなどが増加しています。今後もさらにドローンの普及拡大が見込まれることから、登録制度を設け、ドローンの飛行状況を監視して安全性の向上を目指しているのです。
なお、登録対象となるのは、重量100g以上のドローンをはじめとする無人航空機です。登録しない限りドローン空撮はできないので、必ず実施するようにしましょう。
参考記事:ドローンの機体登録制度とは?登録方法やかかる費用・日数を解説
これまでドローンの知識や操縦に関する資格は民間資格しかありませんでしたが、2022年12月5日より国家資格である「ドローン操縦ライセンス制度」がスタートしました。
無人航空機操縦者技能証明制度には、一等ライセンスと二等ライセンスの2種類があります。資格を取得することで、これまで飛行が許可されていなかったところが飛行可能になったり、飛行許可や承認の申請が簡単になったりすることがメリットです。
なお、一等ライセンスと二等ライセンスの主な違いは飛行場所です。
レベル4(有人地帯での目視外飛行) | レベル3(無人地帯での目視外飛行)
レベル2(目視ないでの自動・自立飛行) レベル1(目視ないでの手動操縦飛行) |
|
一等ライセンス | 飛行可能 | 飛行可能 |
二等ライセンス | 飛行不可 | 飛行可能 |
このように、一等ライセンスの資格があれば、レベル4に該当する有人地帯での目視外飛行が可能となります。
ただし、ドローンの空撮は必ずしも資格が必要なわけではありません。飛行場所や飛行方法によっては無資格でも飛ばせるため、どのような空撮をしたいのかによって資格取得を検討してみましょう。
また、おすすめの民間資格や国家資格との違いについてくわしく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
関連記事:ドローンの免許には種類がある?民間と国家資格の違いや自分に合った免許の選び方を紹介
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ドローンで空撮を行う際、機器本体が必要なことはイメージできますが、そのほかにどのような機材が必要となるのでしょうか。
ドローンの空撮に必要な機材は、主に以下の5つです。
先に解説したとおり、ドローン本体が100g以上である場合、国道交通省の無人航空機登録原簿に登録しなければなりません。
遊び感覚でドローンの空撮を楽しみたい方は、100g未満のトイドローンがおすすめです。一方、本格的な映像を撮影したい方は、重量よりも性能重視で選ぶとよいでしょう。
ドローンの空撮では、カメラも欠かせない機材の一つです。
空撮向けのドローンカメラは、フルHDと4Kの2種類に大別でき、以下のような違いがあります。
4Kカメラの方が映像美を追求した空撮が可能ですが、価格が高い傾向にあるため、予算や目的に応じて最適なカメラを選ぶようにしましょう。
送信機とは、ドローンを操縦する機会のことです。送信機は、送信機単体のものと、モバイルに送信機を取り付けて操縦するものの2種類があります。
送信機単体のものは、スティック型コントローラーとなっており、直感的な操作が可能です。
ドローンはバッテリーで駆動します。
バッテリーの容量やドローンの機種によって飛行時間が変わり、気軽に遊びたい方なら5〜15分の飛行時間のもので十分でしょう。一方、本格的な空撮をしたい方は、15〜30分程度の飛行が可能なバッテリー容量を選択しましょう。
なお、数時間の撮影を予定している場合は、予備のバッテリーを準備しておくのがおすすめです。
ドローンの機種によっては、タブレットやスマホで操縦するものもあります。
専用アプリをタブレットまたはスマホにインストールすることで、操縦や撮影データの転送が可能になります。
なお、タブレットやスマホのアプリで撮影するタイプのものは、撮影している映像をリアルタイムで確認できたり、バッテリー残量を確認できたりするのが特徴です。
ドローンの空撮で必要な許可や承認、必要な機種を確認できたら、さっそく撮影を進めていきたいと考えている方もいるでしょう。
しかし、ドローン空撮にはポイントがあり、誰でも印象的な映像を撮れるわけではありません。ただ、コツを押さえておくと、イメージ通りの映像を撮影しやすくなります。
ここでは、ドローン空撮が初心者の方に向けて、コツを解説します。
まず、ドローン空撮を行うときは安全な操縦を行うよう意識することが大切です。
最初から高度な映像を撮ろうとすると、速度や方向が安定せず不自然な映像になりがちです。そのため、まずは基本の操作となる前進や後退、上昇、下降、方向転換、離着陸などを練習し、安全に操縦できるようになってから、空撮を始めることがコツだといえます。
ドローン空撮において、飛行速度を一定に保つこともコツの一つです。
急な加速や減速を行うと、機体が揺れて不安定な映像となってしまいます。そのため、まずはスピードを一定に保つよう意識しましょう。
とくに、上昇や下降、方向転換などを行うときにスピードが乱れやすい傾向にあります。動きを変更するときも速さを一定に保てるようになれば、滑らかで美しい映像が撮れるようになります。
クオリティの高い空撮を行うために、撮影したい映像に合わせてジンバル設定を行うこともポイントです。
ジンバルとは、ドローンに搭載されている機能のことで、揺れを感知してカメラが水平になるよう調整してくれるものです。ドローンは進行方向に傾いて飛行するため、ジンバル設定を行っていなければ、カメラも進行方向に傾いてしまいます。
一方、ジンバル設定を行っていれば、ドローンの機体が傾いても、カメラは水平に維持されて安定した映像を撮影できます。
なお、ジンバルの動かし方を設定できるドローンもあるため、撮影したい映像に合わせてジンバルを設定できれば、より高クオリティな空撮を実現しやすくなるでしょう。
ドローンで空撮を行うときは、イメージ通りの映像を撮影するために全体の構図を意識することも大切です。
構図とは、被写体や背景をどのようなバランスで配置するのか、映像展開をどのようにするのかといったことを決めることです。
なんとなく空撮を行うのではなく、映像の完成イメージを持って空撮するようにしましょう。
ドローンで空撮を行うときは、離着陸を安定させることもコツとして挙げられます。
ドローンの空撮を始める際、まず地上から一定の高さと位置をキープし、そこから上下左右に移動させて撮影します。しかし、地上から特定の位置でキープするのがむずかしく、映像が不安定になりがちです。
また、着陸のときも映像が不安定になりやすいため、離着陸を安定させることがクオリティの高い映像を撮影することにつながります。
とくに、機体が軽く安価なドローンは離着陸が不安定になりやすいため、注意しましょう。
ドローンで空撮をしたいと考えている方のなかには、これから空撮用のドローンを購入する方も多いでしょう。
ここでは、空撮用ドローンの選び方を解説します。
ドローンは、機種の性能や搭載されているバッテリーの容量によって、飛行時間が異なります。
一般的な機種は、10〜30分の連続飛行に対応しています。しかし、長時間の撮影を予定しており、10〜30分の連続飛行では足りないケースもあるでしょう。その場合、長時間の連続飛行に対応できるモデルを選ぶ、もしくは交換用のバッテリーを購入するのがおすすめです。
あらかじめ、撮影時間を予測し、撮影時間に適したモデルを選ぶことが重要です。
先に解説したとおり、ドローンに搭載されているカメラは「フルHD」と「4K」の2種類があります。
フルHDでも美しい映像が撮影できますが、映像美を追求するなら4K撮影ができるモデルがおすすめです。ただし、フルHDは1時間撮影して約12GBであるのに対し、4Kで撮影した場合は約54GBとなり、およそ4倍ほど容量が大きくなります。
大きな容量のmicroSDが必要になったり、映像を編集するのにスペックの高いパソコンが必要になったりするため、映像の品質や容量が大きくなることなどを踏まえて、最適なカメラを選択しましょう。
ドローンで正確に空撮するには技術が必要であり、練習が必要です。また、撮影シーンによっても難易度が変わり、被写体を追って撮影する場合は繊細な操作が求められます。
というのも、被写体を追って撮影する場合は、被写体とドローンを一定の距離に保つ必要があるため難易度が高くなります。
そこで、被写体を追って撮影する可能性があるなら、自動追尾機能の付いたドローンを選ぶようにしましょう。自動追尾機能があれば、接待した被写体を自動で認識し、被写体の動きに合わせて一定の距離を保ちながら撮影できるため、理想的な映像を撮りやすくなります。
ドローンで撮影する際は、建物や通行人など、常に障害物に注意を払わなければなりません。
しかし、空撮になれないうちは映像を撮影することに集中してしまいがちで、障害物にぶつかるケースも少なくありません。
そこで、障害物検知機能や落下防止機能の有無を確認しておくようにしましょう。こちらの機能が付いているドローンであれば、自動で障害物や落下物を避けてくれるため、安心して撮影できます。
関連記事:ドローン撮影ができる会社おすすめ10社!費用相場や選定ポイントも解説
「ドローンの種類が多すぎてわからない」
「空撮に適したドローンを知りたい」
という方も多いでしょう。
ここでは、空撮におすすめのドローンを紹介します。
HubsanはDJIと同じ中国のドローンメーカーであり、低価格でありながら高性能の機種を多く取り扱っていることが特徴です。
H501Aは1080P HDカメラが搭載されており、専用アプリを利用することで、スマホにドローンのリアルタイム映像が表示されるFPV飛行を楽しめます。
さらに、2700mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、約20分の長時間飛行が可能であり、じっくりと空撮を楽しみたい方におすすめです。
画像引用元: Holy Stone公式サイト
ホーリーストーンの「ミニドローン HS190W」も空撮におすすめのドローンです。
高精度気圧センサーを内蔵しているため、高度を自動調節して安定性の高い撮影ができます。また、スマホに専用のアプリを入れれば、空撮している映像をスマホ画面で確認可能です。
折りたたみ可能のコンパクトなモデルとなっており、重量は20gしかないため持ち運びにも便利です。
画像引用元: パロット公式サイト
ドローン3大メーカーの1社とも言われているフランスのパロット社が製造するドローンです。
2019年に見にドローンの製造・販売を中止し、現在では高機能なドローンを中心にドローンを展開しています。
なかでも、ANAFI Aiは、Wi-Fi無線に加えて4G無線モジュールを機体に搭載しているためLTE通信を使うと範囲の制限なく飛行できたり、4800万画素のセンサーを搭載し4K60fps、HDR動画の撮影も可能な高機能さが人気です。
画像引用元:DJI公式サイト
ドローンの最大手メーカーであるDJI社の「Mavic Pro Camera Drone」は、コンパクトドローンのなかで人気のある機種の一つです。
こちらのドローンはアームとプロペラを折りたためるため、ペットボトルとほぼ同じサイズのコンパクトさとなっています。しかし、コンパクトでありながら高性能であり、27分の連続飛行や抜群の安定感が特徴です。
また、4K撮影からスローモーション撮影まで可能な高性能カメラや、三軸の電子制御ジンバルを搭載していることからも、理想的な空撮ができるでしょう。
関連記事:日本製ドローンのおすすめ10選|メリットや選び方も解説
ひとえにドローンといったも、さまざまなメーカーの製品があり、どこのメーカーの製品を購入すべきか迷う方も多いでしょう。
ここでは、ドローン空撮のおすすめメーカー8社を紹介します。
画像引用元:DJI公式サイト
2006年に設立されたDJIは、中国のドローンメーカーです。世界のドローン市場で圧倒的なシェアと知名度を誇り、DRONE INDUSTRY INSIGHTSの調査によるとDJIのマーケットシェアは76.1%となっています。
DJIのドローンは商品ラインナップが豊富であり、初心者が扱いやすいエントリーモデルから、プロ向けのハイスペックなモデルまで展開されています。
公式サイト:DJI
画像引用元:Yuneec公式サイト
Yuneecは香港のドローンメーカーであり、マーケットシェア3位の大手ドローンメーカーです。
現在、Yuneecは空撮用のドローンに特化してラインナップを展開しており、高い操作性と安全性が強みです。
公式サイト:Yuneec
画像引用元:Parrot公式サイト
Parrotは、マーケットシェア4位にランクインしているフランスのドローンメーカーです。
1994年創業の歴史ある会社であり、もともとはヘッドホンや車載装置、電話会議システムなど、ワイヤレス製品を製造・販売していましたが、2017年からはドローンのみを製造・販売するメーカーになっています。
Parrotのドローンは白く洗練されたスタイリッシュなデザインと、高機能さが特徴です。
公式サイト:Parrot
画像引用元:Autel Robotics公式サイト
Autel Roboticsはアメリカのドローンメーカーであり、マーケットシェアは6位となっています。
世界最小クラスの折りたたみドローンが代表的な製品であり、小型ながら6K動画撮影が可能な「EVO II」シリーズが人気です。
公式サイト:Autel Robotics
画像引用元:Intel公式サイト
アメリカの大手半導体メーカーIntelは、パソコン製品などのイメージが強いですが、ドローンのマーケットシェアはDJIに次ぐ2位となっています。
Intelが開発したドローンである「Shooting Star」はドローンショーに適しており、さまざまなイベントで利用されています。実際に、2021年の東京オリンピックの開会式でもIntelのドローンが使用されました。
ただし、Shooting Starはドローンショー専用の機体であるため、一般販売は行っておらず、価格も公開されていません。
公式サイト:Intel
画像引用元:SONY公式サイト
SONYは、パソコンやカメラなどの電子機器のイメージが強いですが、2021年から「Airpeak S1」というドローンの製造・販売を実施しています。
現在では日本国内のドローンの主要メーカーの一つとなっており、「Airpeak S1」はソニーの一眼レフカメラ「α」を搭載しているプロ向けのモデルです。
飛行時は「Airpeak Flight」というアプリから、飛行距離やバッテリー残量、映像などの確認、録画のオンオフなどの幅広い操作が可能です。
公式サイト:SONY
画像引用元:ACSL公式サイト
ACSLはドローン専業メーカーとして2013年に創業し、2018年に東証マザーズに上場しています。ドローンの専業メーカーとして、世界で初めて上場企業になっており、産業用ドローンの製造・販売に特化していることが特徴です。
さらに、日本初の補助者なし目視外飛行を成功させています。物流分野でのドローンの活用を目指して、日本郵便や楽天、ANAといった大手企業と数多くの実証実験を行っています。
公式サイト:ACSL
画像引用元:SkyDrive公式サイト
SkyDriveは、さまざまな企業から人が集まり、空飛ぶクルマの開発に取り組むCARTIVATORのメンバーが中心となって発足した企業です。
空飛ぶクルマとは「電動化、自動化といった航空技術や垂直離着陸などの運行形態による空の移動手段」を指します。つまり、モーターとバッテリーで動く、小型航空機のことです。
SkyDriveの開発する空飛ぶクルマは、3名乗りのコンパクトなモデルであり、大阪万博での運航で実用化を目指しています。
公式サイト:SkyDrive
ドローン空撮を行うときは、法律に違反したり、トラブルになったりしないよう、あらかじめ注意点を押さえておく必要があります。
では、ドローン空撮の注意点を見ていきましょう。
先に解説したとおり、「特定飛行」に該当するドローン空撮は飛行許可や承認が必要です。
たとえ私有地であっても、制限の対象となる場合があるため、事前に飛行ルールを確認するようにしましょう。もし、航空法や条例に違反した場合、罰金などの罰則が課せられる場合があります。
ドローンの空撮は、安定した電波状況であることが重要なポイントとなります。
飛行予定エリアの周辺に、電波塔や電子機器など強い電波を発するものがあったり、電波の入らない場所に飛行したりすると、操縦ができなくなる可能性があるので注意しましょう。
ドローンの飛行は天候に左右されやすいため、悪天候下での飛行は避けるようにしましょう。
モデルによっては防水機能や防塵機能が付いているものもありますが、雨や風が強いときに飛ばすと、故障したり、事故を起こしたりする可能性が高まります。
せっかく購入したドローンがすぐに使えなくなることを避けるためにも、天候を確認したうえで空撮することをおすすめします。
ドローンの空撮にかかる費用相場は、使用するドローンの大きさによって異なります。
小型・中型ドローンによる空撮を業者に依頼する場合、費用相場は5~12万円前後です。
ただし、こちらの費用が空撮のみにかかる料金のため、編集やロケハン、撮影許可の申請代行などを依頼するとさらに費用が高くなるでしょう。
大型ドローンによる空撮と編集を業者に依頼する場合、20〜45万円が相場となります。
大型ドローンは高機能な機種が多いため、映画やミュージックビデオのような高精度の映像を撮りやすいことがメリットです。しかし、小型・中型ドローンと比較して、高額な費用がかかる点には注意しましょう。
ドローンの空撮に関する撮影費用の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
参考記事:ドローン撮影の費用相場は?内訳や業者に依頼するメリット、注意点などを解説
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ドローンの空撮を業者に依頼したいと思っても、数が多くて悩むことがあるでしょう。
ここでは、エリア別のおすすめのドローン空撮に対応している会社を紹介します。
まずは、東京でドローンの空撮を行うときにおすすめの3社を紹介します。
画像引用元:株式会社ジム公式サイト
株式会社ジムは、2012年からドローンの空撮に対応しており、全国500現場以上の撮影実績のある会社です。なかでも、広告や販促用の映像制作のためのドローンの空撮を得意としています。
また、包括申請にも対応可能であるため、航空法における特別飛行に該当する人口密集地や夜間飛行による撮影も可能です。
会社名 | 株式会社ジム |
住所 | 〒102-0074
東京都千代田区九段南4-7-22 メゾンドシャルー407 |
TEL | 03-3230-3722 |
主な実績 | 2012年から500現場以上のドローン撮影実績がある |
料金プラン | 映像撮影料(1日あたり):20万円(税込)
アシスタント費:3万円(税込) ディレクター費:5万円(税込) |
公式サイト | https://www.gym-ts.com/ |
画像引用元:株式会社ドローンエンタープライズ公式サイト
株式会社ドローンエンタープライズは、東京都中央区日本橋に会社があり、企業PVやTVドラマ、広告など、さまざまなコンテンツ制作を手掛けているドローン撮影の専門会社です。
これまでに1,000案件以上の撮影実績があり、高性能なドローンと確かな撮影技術を持った操縦者が撮影を行います。
料金プランがシンプルでわかりやすいことも、魅力といえるでしょう。
会社名 | 株式会社ドローンエンタープライズ |
住所 | 〒103-0026
東京都中央区日本橋兜町17-2 |
TEL | 070-6462-1201 |
主な実績 | 企業PV・TVドラマ・不動産広告など1000案件以上 |
料金プラン |
そのほか、追加オプションで費用がかかる場合もあります。 |
公式サイト | https://www.drone-enterprise.com/ |
画像引用元:株式会社ジェー・ピー・シー公式サイト
株式会社ジェー・ピー・シーは、京都に本社があり、東京都千代田区にもオフィスがある製造制作会社です。
ドローン撮影やwebサイト構築やLP制作、グラフィック事業など、幅広い事業に対応しています。
さらに、京都と東京にグリーンバックやシネマカメラが完備された自社スタジオを持っており、ドローン撮影と地上撮影を含む包括的な映像を作れます。
会社名 | 株式会社ジェー・ピー・シー |
住所 | 東京営業所 東京都港区西新橋1-10-2 住友生命西新橋ビル6階 |
TEL | 03-3330-0823 |
主な実績 | ヤンマーをはじめとする企業のほか、テレビ番組向けの撮影など |
料金プラン | ベーシック:35万円(税込)~
スタンダード:50万円(税込)~ プレミアム:70万円(税込)~ ※企画・シナリオから自社スタジオでの撮影・映像編集まで一貫制作 |
公式サイト | https://www.jpc-ltd.co.jp/ |
神奈川県でおすすめのドローン空撮会社を3社紹介します。
画像引用元:株式会社エリアドライブ公式サイト
株式会社エリアドライブは、「WE SUPPORT YOU.」をコンセプトに、ホームページ制作やWeb広告、システム開発、動画撮影、ドローン開発などを通して、エリアマーケティングをサポートしている企業です。
また、ドローン撮影の依頼は、Webサイト・チラシ制作などと一緒に依頼すると、静止画撮影が無料になるというお得なプランがあります。
また、包括申請を取得していたり、機体保険や損害賠償責任保険に加入していたりと、ドローンの安全飛行のための取り組みを積極的に行っています。
会社名 | 株式会社エリアドライブ |
住所 | 〒220-0011
神奈川県横浜市西区高島2丁目12-6 ヨコハマ・ジャスト1号館6-G |
TEL | 045-309-8891 |
主な実績 | 神奈川新聞社、神奈川大学、横浜銀行など、地域に根ざした豊富な経験と実績がある |
料金プラン |
|
公式サイト | https://www.areadrive.jp/aboutus.html |
画像引用元:株式会社ツウテック公式サイト
株式会社ツウテックは、ドローンの撮影実績が豊富な会社に依頼したいと考えている方におすすめの会社です。
安全飛行において信頼の厚い、営業歴20年超・延べ4,000時間のフライトを実施した操縦者が対応しており、さまざまなテレビ番組の撮影をはじめ、観光PVや大学PV、企業の空撮などに対応した実績があります。
取り扱っているドローンの機種もハイスペックなものが多いため、映像の品質を追求したい方にもおすすめです。
会社名 | 株式会社ツウテック |
住所 | 東京都新宿区高田馬場4-16-12 クレセントハウス1F |
TEL | 03-5348-8852 |
主な実績 | テレビ朝日「ナニコレ珍百景」、TBS「アブナイ夜会」、NHK「真田丸」「ダーウィンが来た!」などテレビ番組制作の撮影を手がけた実績がある |
料金プラン | 記載なし |
公式サイト | https://tsu-tec.tokyo/ |
画像引用元:株式会社 Global Japan Corporation公式サイト
株式会社 Global Japan Corporationは、東京都千代田区に本社を置く動画制作会社であり、アントリーや三菱商事、楽天などの大手企業との取引実績が多数あるうえに、PVの制作実績が豊富であることが強みです。
撮影・制作実績は豊富ですが、短尺の動画広告やSNS用動画であれば3〜10万円の低価格で依頼できます。修正も無料となっているため、興味のある方は問い合わせてみてください。
会社名 | 株式会社 Global Japan Corporation |
住所 | 〒101-0047
東京都千代田区内神田1-8-9 フォーチュンスクエア(福田ビル)2階 |
TEL | 050-5835-1280 |
主な実績 | 映像制作実績4,000社以上、制作本数30,000本以上、顧客満足度96%を達成 |
料金プラン |
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公式サイト | https://gjc.me/company/profile/ |
埼玉県でおすすめのドローン空撮会社を3社紹介します。
画像引用元:埼玉ドローンサービス株式会社公式サイト
埼玉ドローンサービス株式会社は、ドローンによる映像制作ではなく、外壁診断を中心にドローンを活用した点検を実施している企業です。
2023年6月に設立された新しい会社であり、具体的には、ドローンによる赤外線外壁調査や太陽光発電設備の点検などを実施しています。
会社名 | 埼玉ドローンサービス株式会社 |
住所 | 〒333-0861
埼玉県川口市柳崎3-12-43 |
TEL | 048-487-9134 |
主な実績 | 外壁診断を中心にドローンを活用した点検を実施 |
料金プラン | 赤外線外壁調査:20万円~
太陽光点検:15万円~ |
公式サイト | https://saitama-ds.co.jp/service/ |
画像引用元:DRONE LEAP公式サイト
DRONE LEAPは埼玉県南部の入間郡三芳町のドローン撮影会社であり、テレビ撮影や測量、点検、人文字、結婚式の空撮や屋内の撮影など、個人・法人を問わず、さまざまなドローン撮影のニーズに対応しています。
年間120件以上の幅広い実績や多くの取引先があり、ドローンの空撮はもちろん、FPVドローンでの屋内外撮影、地上でのムービー撮影や動画編集の相談も可能です。
会社名 | DRONE LEAP |
住所 | 〒354-0041
埼玉県入間郡三芳町藤久保6274-A102 |
TEL | 090-5402-8185 |
主な実績 | 当店では幼稚園・学校・老人ホームなどの記念写真からテレビ局の要望に合わせた撮影まで、年間120件以上の幅広い実績がある |
料金プラン |
|
公式サイト | https://drone-leap.com/feature/ |
画像引用元:DronemovieZ公式サイト
DronemovieZは、埼玉県川越市、ふじみ野市を中心に、全国出張に対応しているドローンの空撮会社です。
ドローンの空撮をはじめ、ドローンスクールやドローン測量、Web制作など、ドローンに関連する事業を幅広く展開しています。
マイクロドローンのお試しプランは、撮影者2名、撮影時間3時間までの充実した内容となっています。そのほか、FPVプランやカスタムプランもあり、ニーズに合うプランを見つけやすいことが魅力です。
会社名 | DronemovieZ |
住所 | 埼玉県川越市諏訪町22 |
TEL | 記載なし |
主な実績 | パーティ、屋内イベント、コンサート、ショールーム内のPR動画など |
料金プラン |
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公式サイト | https://dronemoviez.com/ |
千葉県でおすすめのドローン空撮会社を3社紹介します。
画像引用元:drone-inq公式サイト
drone-inqは、ドローン空撮を得意とする株式会社ロボインク.と、ドローンスクール事業を展開している株式会社ネクストが運営しています。
テレビの音楽番組や情報番組、ライブ収録・編集を中心に制作に携わってきた実績を生かして、撮影から編集までワンストップで対応可能です。
また、映像制作だけでなく、ホームページ制作やYouTubeの動画活用などの相談にも対応しています。
会社名 | drone-inq |
住所 | 〒270-0157
千葉県流山市平和台1丁目5-4-205 |
TEL | 04-7179-5079 |
主な実績 | テレビの音楽番組や情報番組、ライブ収録・編集を中心に第一線で制作に携わってきた実績がある |
料金プラン |
・使用機種…DJI phantom4 PRO、MAVIC2等 ・撮影内容…静止画・動画 ・飛行時間…15分×2セット(バッテリー2セット)
・使用機種…DJI INSPIRE2等 ・撮影内容…静止画・動画 ・飛行時間…20分×2セット(バッテリー2セット) ※交通費、駐車場代、宿泊費、目視補助者の人件費などがかかる場合もあります。 |
公式サイト | https://drone-inq.com/ |
画像引用元:SKY WAVE公式サイト
SKY WAVEは、株式会社ディーライフが運営しているドローン空撮事業であり、熟練の操縦士がリーズナブルに撮影していることが特徴です。
実際に、ドローン操縦士はドローン最大手メーカーの「DJIスペシャリスト」が撮影を実施しています。
さらに、ロケハン費・機材費・交通費などが含まれた料金設定となっているため、料金プランがわかりやすいことも魅力です。
会社名 | SKY WAVE |
住所 | 〒274-0072
千葉県船橋市三山8丁目47-6三山ビル 1階 |
TEL | 047-494-0940 |
主な実績 |
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料金プラン |
・最大フライト数…3フライト ・合計飛行時間…30分 ・最大カット数…10カット
・最大フライト数…5フライト ・合計飛行時間…30分 ・最大カット数…動画5カット/静止画10カット |
公式サイト | 動画と静止画の空撮https://d-life.jpn.com/skywave.html |
画像引用元:Drone★Village Yachiyo公式サイト
Drone★Villageは、ドローン空撮を始め、ドローンスクールや練習場の運営、講習など、ドローンに関するさまざまな事業を展開しています。
ドローン空撮では、さまざまな撮影ニーズに対応できるよう、豊富な機材を取り揃えています。
さらに、操縦者はJUIDAやDJIのインストラクター資格を所有しているため、撮影・操縦技術が高いことも強みです。
会社名 | Drone★Village Yachiyo |
住所 | 〒276-0004
千葉県八千代市島田台941-1 |
TEL | 047-489-1313 |
主な実績 | 大型機からマイクロドローンまでさまざまな機体でどんなシーンにも対応
CMやドラマ、映画、ミュージックビデオ、プロモーションビデオ、バラエティー番組などの制作実績が多数 |
料金プラン | 記載なし |
公式サイト | http://dronevillage.co.jp/wp/ |
大阪府でおすすめのドローン空撮会社を3社紹介します。
画像引用元:ドローンリンク関西公式サイト
ドローンリンク関西は、ドローン空撮のサービスをワンストップで提供している会社です。
さらに、空撮サービスは5万円~と低価格で提供しています。航空法における特別飛行に該当するDID地区・夜間・目視外などでの撮影も許可・承認を取得しているため、通常は規制の対象となる撮影にも対応可能です。
会社名 | ドローンリンク関西 |
住所 | 〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島3-12-15 新大阪龍馬ビル |
TEL | 06-4862-7476 |
主な実績 | テレビ番組の撮影協力やプロモーションビデオの撮影、河川に流れ込んだごみの漂着状況の調査など、さまざまな撮影実績があり |
料金プラン | 空撮サービス:50,000円(税抜)~
プロモーションビデオ制作:100,000円(税抜)~ ※別途交通費などがかかるケースもあります。 |
公式サイト | https://www.dronelink-k.com/priceservice/ |
画像引用元:8DRONE8公式サイト
8DRONE8は、ドローン空撮に特化している映像制作会社です。
8DRONE8の撮影コンセプトは「0から1を生み出す」ことであり、依頼内容を形にするだけでなく、心が動かされるようなワンシーンの撮影にこだわっています。
企画から撮影、編集まで依頼できるうえに、ドローン空撮と地上撮影を併用できるため、こだわりのある映像を撮影したい方におすすめです。
会社名 | 8DRONE8 |
住所 | 〒532-0024
大阪府大阪市淀川区十三本町1-20-20 アースビル3F |
TEL | 080-3773-6163 |
主な実績 | デジタルサイネージや社内向け動画、観光PR動画、地方創生PR動画など、制作実績多数 |
料金プラン |
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公式サイト | https://www.8drone8.com/ |
画像引用元:HARIKI ind.公式サイト
HARIKI ind.はプランニングから撮影、編集、公開まで、ワンストップでドローン空撮サービスを提供している映像制作会社です。
また、安全を確保するために「パイロット」と「進行、運航(監視)管理者」の2名体制でドローン空撮を行っています。
包括申請を取得しているため、航空法の特別飛行に該当する撮影でも、スムーズに対応してもらえることも魅力でしょう。
会社名 | HARIKI ind. |
住所 | 〒579-8052
大阪府東大阪市上四条町10−8 |
TEL | 080-4023-5788 |
主な実績 | ドローン空撮・ホームページ制作・映像制作・印刷物作成・メタバース企業内教育訓練、研修、ワールド制作、アバター制作など |
料金プラン | ベーシックプラン(現地へのロケハン、フライトプラン提案、空撮、データ納品):150,000円~
プレミアムプラン(現地へのロケハン、フライトプラン提案、空撮(屋外と屋内も含む)、映像編集、WEB上への動画公開):200,000円~ エディケーショナルプラン:要相談 |
公式サイト | https://tomsfactory.com/index.html |
愛知県でおすすめのドローン空撮会社を3社紹介します。
画像引用元:株式会社TAO公式サイト
株式会社TAOは、愛知県名古屋市の映像制作会社です。
トヨタ自動車、docomo、パナソニックなど、大手企業をはじめとする多様な企業・業種との取引があり、6,000以上の制作実績を誇っています。
ホームページ用の動画やCM,採用映像など、さまざまなニーズに対応する動画を制作可能であり、ドローン空撮も可能であるため、実績のある企業に撮影を依頼したい方におすすめです。
会社名 | 株式会社TAO |
住所 | 〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパークデザインセンタービル7F |
TEL | 052-684-7999 |
主な実績 | トヨタ自動車、docomo、パナソニックなど、大手企業をはじめとする多様な企業・業種から依頼があり、6,000件以上の制作実績がある |
料金プラン | 撮影1日3分いないの動画制作の場合
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公式サイト | https://tao-iw.com/price/ |
画像引用元:株式会社マルチコプターオペレーティング公式サイト
株式会社マルチコプターオペレーティングは、愛知県名古屋市に本社があるドローン空撮映像制作会社です。
企業PR映像から、webやSNSで使用するCM動画まで、幅広いニーズの撮影に対応しており、ニーズやあ映像の規模に合わせて、必要な機材やスタッフの準備を行います。
さらに、提案から撮影までをワンストップで対応してくれるため、ドローン撮影が初めての方にもおすすめです。
会社名 | 株式会社マルチコプターオペレーティング |
住所 | 〒481-0036
北名古屋市山之腰天神東154ー2F |
TEL | 0568-48-0088 |
主な実績 | テレビCM撮影やニュースの生中継、音楽フェスや花火・ブライダルの撮影、企業やプロダクトの紹介動画、広告やWebで使用するフォト関連、測量や3DCG制作など |
料金プラン | ドローン撮影1時間:3,500~30,000円
パイロット(1時間):10,0000円 カメラクルー(1時間):8,000円 アシスタントクルー(1時間):3,000円 ※飛行許可申請や撮影エリアの事前調査などが必要な場合、別途費用が発生 |
公式サイト | https://www.mco3d.com/ |
画像引用元:株式会社禅公式サイト
株式会社禅は、映像やWEB、写真、カタログなどのデザイン制作から展示会の企画・運営まで、幅広い事業を展開し、企業の販促をトータルでプロデュースしている総合制作会社です。
2Dアニメーションや3DCGなど、さまざまな手法を効果的に使って、印象に残りやすい映像を作ることを得意としています。
会社名 | 株式会社禅 |
住所 | 愛知県みよし市三好ヶ丘桜2-16-11 |
TEL | 0562-38-5990 |
主な実績 | 映像・WEB・写真・カタログのデザインから展示会の企画・運営など |
料金プラン | 半日撮影プラン:80,000~130,000円
一日撮影プラン:120,000~170,000円 ※ドローンの機種によって料金が変動、交通費やロケハン代などがかかるケースもあります。 |
公式サイト | https://nagoya-city.com/movie/drone/ |
福岡県でおすすめのドローン空撮会社を3社紹介します。
画像引用元:福岡空撮株式会社公式サイト
福岡空撮株式会社は、テレビ番組、企業PR、地方公共団体PR、測量など、さまざまな分野のドローン空撮に対応しています。
また、ドローンを使った講習や太陽光発電システムの赤外線調査の事業も実施しています。
さらに、ドローン空撮のほか、ショートムービーやスクールフォトなどの撮影にも対応しており、個人・法人を問わず、顧客のニーズに応えられるよう幅広く事業を展開していることが特徴です。
会社名 | 福岡空撮株式会社 |
住所 | 〒811-1122
福岡県福岡市早良区早良4丁目27 |
TEL | 080-1546-0002 |
主な実績 | テレビ番組、企業PR、地方公共団体PR、測量などさまざまな分野でドローン空撮を実施 |
料金プラン |
・Phantom4pro:30,000 円(税別) ・Inspire2 X5s:40,000 円(税別) ※飛行時間40分以内、大型機は追加料金。撮影スタッフ1名、編集無しのデータ渡し。編集や車両費は別途費用が発生する。
・Phantom4pro:55,000 円(税別) ・Inspire2 X5s:65,000 円(税別) ※飛行時間40分以内、安全監視員1名、ロケハン費用含む
・撮影・編集:100,000 円(税別)~ |
公式サイト | https://fukusora.moo.jp/price/ |
画像引用元:株式会社iZMA公式サイト
株式会社iZMAは、福岡県福岡市にあるドローン空撮会社です。
創業は2015年と比較的新しい会社ですが、TV制作、CM制作、PV制作、調査動画の撮影、不動産俯瞰写真など、ドローンを使った撮影実績が豊富です。
高品質な撮影を実施するために、豊富な機材を取り揃えており、顧客のニーズに合わせて最適な機材選びを実施しています。さらに、撮影だけでなく画像処理も任せられることが魅力です。
会社名 | 株式会社iZMA |
住所 | 福岡県福岡市中央区天神5丁目9-2-607 |
TEL | 050-1090-7103 |
主な実績 | TV制作、CM制作、PV制作、調査動画の撮影、不動産俯瞰写真など、さまざまな目的のドローン空撮を実施 |
料金プラン | 記載なし |
公式サイト | https://izma.jp/ |
画像引用元:株式会社クアッド公式サイト
株式会社クアッドは、福岡県福岡市に本社のあるドローン空撮会社であり、九州全域と沖縄エリアの撮影に対応しています。
クオリティの高いドローン撮影が可能であることに加え、最短即日納品が可能であることが特徴です。そのため、急いで映像を作成したい方におすすめの会社です。
さらに、料金プランは3パターンとシンプルでわかりやすいことも魅力であるといえるでしょう。
会社名 | 株式会社クアッド |
住所 | 〒812-0054
福岡県福岡市東区馬出1丁目31番-5 グランディアソラーレ県庁前705号 |
TEL | 080-4317-6121 |
主な実績 | テレビCM、企業PV、web動画、調査・点検、実証実験など幅広いドローン撮影を実施 |
料金プラン |
・ピンポイント撮影(2時間まで) ・使用機種:DJI Phantom4 Pro / Mavic2 Pro ・損害賠償責任保険加入済み (対人・対物10億円)
・ピンポイント撮影(2時間まで) ・使用機種:DJI Mavic3 Pro / Mavic3 ・損害賠償責任保険加入済み (対人・対物10億円)
・ピンポイント撮影(2時間まで) ・使用機種:DJI Inspire3 ・損害賠償責任保険加入済み (対人・対物10億円) |
公式サイト | https://quadgraphy.com/ |
ドローンの空撮を個人や自社で行う場合、許可や承認の申請がむずかしかったり、新たに機材を取り揃えるのに費用がかかりすぎたりする点がネックになりがちです。
そこで、ドローン空撮は業者に依頼するのも選択肢の一つとして考えましょう。
【ドローン空撮を業者に依頼するメリット】
このように、ドローン空撮を業者に依頼すれば、さまざまなメリットを得られます。
なお、ドローン空撮を業者に依頼した場合、10〜30万円が相場となります。撮影データの編集の有無や撮影時間などによって価格が変わるため、詳細な費用については業者に見積もりを作成してもらうようにしてください。
今回は、ドローン空撮について解説しました。
ドローン空撮を行うときは、飛行空域や飛行方法によって許可や承認が必要です。また、100g以上の機体は国道交通省の無人航空機登録原簿に登録する必要があり、トラブルを避けるためにも、事前にルールを確認しておくことが大切です。
とはいえ、ドローン空撮を行うまでに必要な事務作業や、機材の購入費が負担になるケースも多いため、業者に依頼するのもおすすめです。業者に依頼すれば、クオリティの高い空撮を安心して任せられます。
ぜひ今回の記事を参考に、最適な方法でドローン空撮を実施してみてください。
また、ドローン業者に空撮のご相談を希望の方はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
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