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    点検 2024.03.27

    屋根が壊れていると言われたら?悪徳業者の見分け方や対処法を解説

    #屋根

    最終更新:2024.03.27

    屋根は普段見る機会が少なく、飛び込み営業などで業者から

    「屋根が壊れています」と言われたら不安になる方も多いでしょう。

     

    しかし、なかには「屋根が壊れています」というセールストークを使って不安をあおり、相場よりも高い修理費用を請求したり、修理する必要のない屋根を修理したりするような悪徳業者がいます。

     

    そこで今回は、屋根が壊れていると言われたときの対処法や、悪徳業者の見分け方などを解説します。ぜひ最後までご覧ください。

     

    屋根点検の契約をさせるための悪徳業者のよくあるの手口

    「屋根が壊れています」と言って近づいてくる業者のなかには、本当に修理が必要で親切心から修理を提案している業者もあれば、不要な屋根修理を提案する悪徳業者もいます。

     

    ここでは、屋根が壊れていますなどと言って近づく悪徳業者が、屋根修理を契約させるために使いがちな手口を解説します。

    「屋根が壊れている」など不安をあおる

    まず、「屋根が壊れています」「今すぐ屋根を修理しないと大変なことになります」などと言って、居住者の不安をあおるのは悪徳業者が使いがちな手口です。

     

    屋根は見る機会がほとんどないことから、不安になることを言われれば修理が必要だと考える方も多いでしょう。

     

    本当に修理が必要なケースもありますが、必要以上に不安をあおるようなことを言ってくる業者は、悪徳業者である可能性が高いため注意してください。

    無料診断ができるとアピールする

    屋根の無料診断ができるとアピールしてくる業者にも注意が必要です。

     

    無料と聞くと「いったん診断してもらえばいいかな」という考えになりがちですが、悪徳業者は屋根に一人で登ったときにわざと屋根を破損させるなどの行為を行う可能性があります。そして、破損させた箇所を写真で撮影し、屋根修理を提案するといった流れです。

     

    家主が屋根に簡単に登れないことを利用して、不誠実な行為をする業者もあるので注意しましょう。

    キャンペーン中であると言う

    悪徳業者は、「今日、契約してもらえば安くなる」「明日以降ではキャンペーンが適用されない」など、キャンペーンを利用したセールストークを使いがちです。

     

    本当にキャンペーンである可能性もありますが、悪徳業者のなかには、その場で契約させるために、キャンペーンをアピールしている可能性があります。

     

    インターネットなどで口コミや相場を検索されると、業者にとって不都合な情報が出てくることから、その場で契約させようとしているケースもあるので注意してください。

    火災保険の適用を勧める

    「火災保険を使えば無料で屋根修理ができます」など、火災保険の利用を勧めてくる業者にも注意が必要です。

     

    火災保険を適用できるのは、自然災害で屋根に破損が生じた場合が基本です。また、加入している火災保険の内容によっても、屋根修理で火災保険を利用できるかどうかが変わってきます。

     

    そのため、屋根の状態や契約内容を確認せずに、その場で火災保険が使えるかどうかを判断することはできません。つまり、火災保険が使えるかどうかわからないまま、「屋根修理で火災保険が適用される」と言っている可能性があるのです。

     

    また、経年劣化が原因で屋根修理が必要になった場合は、基本的に火災保険は適用されないため注意しましょう。

    大幅な値引きをする

    悪徳業者は初回の見積もり金額をあえて高く提示し、契約を迷っている方に対して大幅な値引きを提示することでお得感を演出し、契約させようとする手口も使いがちです。

     

    しかし、値引き後の金額であっても相場より高いケースがあるため、値引き額だけに注目するのはおすすめしません。少しでも契約すべきか迷うときは、その場で契約するのではなく、複数の業者から見積もりを取って修理費用を比較するようにしましょう。

     

    「屋根が壊れている」と言われたときの対処法

    悪徳業者は、屋根修理を契約させようとさまざまな手口を使っていることがわかりました。

     

    また、悪徳業者でなくても、突然「屋根が壊れている」と言われたらどのように対処すべきかわからない方も多いでしょう。

     

    ここでは、「屋根が壊れている」と言われたときの対処法を解説します。

     

    業者の情報をインターネットで検索する

    「屋根が壊れている」などと言って屋根修理を提案されたら、まずは業者から名刺やパンフレットをもらい、業者の情報をインターネットで検索するようにしてください。

     

    ホームページが存在するのか、名刺やパンフレットに記載されている業者名や住所、電話番号が正確か、検索したときにどのような口コミが出てくるかを確認しましょう。また、所在地をGoogleマップで確認し、きちんと事務所が存在するのかといった点も確認すべきポイントです。

     

    インターネットで検索しても情報が出てこない、不正確である、もしくは悪い口コミが多いといった場合は悪徳業者である可能性が高いといえます。

    その場ですぐに屋根を点検させない

    屋根が壊れている可能性が高いので無料で点検しますなどと提案されても、その場ですぐに屋根を点検してもらうのはやめましょう。

     

    屋根点検を依頼したのが悪徳業者であった場合、わざと屋根を破損させたり、事前に用意しておいた別の建物の修理が必要な屋根の写真を見せたりして、修理を提案してくる可能性があるからです。

     

    この段階で悪徳業者か判断できない場合は、屋根に登ってもらうのではなく、口頭で説明してもらうだけに留めてください。

    業者に屋根修理の知識があるか確認する

    屋根を定期的にメンテナンスしている、屋根修理についてインターネットなどで情報収集しているといった方は、屋根修理についてある程度知識があるでしょう。

     

    その場合、業者に対して屋根や屋根修理に関する質問を行い、営業マンの知識が豊富か確認しましょう。

     

    たとえば、屋根材の種類について聞いてみたり、部分修理や安く修理を済ませる方法などを聞いてみてください。あいまいな回答しかできない場合、知識が十分でないことから信頼性が低いと判断できます。

     

    反対に、屋根修理の実績が豊富で、知識やノウハウが十分な業者なら、質問に対して丁寧かつ的確に回答してくれるでしょう。

    別の業者にも屋根点検を依頼する

    屋根が壊れていると言われたときは、別の業者にも点検してもらうことをおすすめします。

     

    屋根が壊れていることを教えてくれたことに恩義を感じて、契約を結びたくなる方も一定数いるでしょう。しかし、悪徳業者である可能性もあるため、別の業者の意見を聞いたり、見積もりを取ったりすることは大切です。

     

    別の業者からも意見を聞くことで、本当に屋根修理が必要なのか、必要な場合は具体的な修理方法は何かといった点を判断しやすくなることに加え、屋根修理にかかる費用の相場を把握することにもつながります。

    その場で契約・申し込みをしない

    悪徳業者は屋根が壊れていますなどと言って、検討する時間を与えないまま契約に持ち込もうとする傾向があります。

     

    ほかの業者と比較されたり、インターネットで業者の情報を検索されたりするのを避けたいなどの理由が考えられます。

     

    しかし、屋根修理は高額な費用がかかるものであり、いきなり提案されても即決できるものではありません。契約を迷ったときはその場で判断せず、いったん業者に帰ってもらう、家族や友人に電話をかけるなどして、ほかの人に相談する時間や調べる時間を設けましょう。

     

    「屋根が壊れている」と言われてトラブルになったときの相談先

    屋根が壊れていると言われて、勧められるまま契約したら悪徳業者だったといったように、万が一トラブルになったときは、第三者機関に相談するようにしましょう。

     

    また、実際に契約していなくても、少しでも怪しいと思ったときは以下の相談先を利用するのがおすすめです。

    • 消費者ホットライン
    • 全国の消費生活センター
    • 住まいるダイヤル

     

    それぞれどのような相談先か解説します。

    消費者ホットライン

    画像引用元:消費者ホットライン|消費者庁

     

    消費者ホットラインは、消費生活センターなどの相談窓口の連絡先を知らない方向けに最寄りの窓口を紹介してもらえるサービスです。

     

    屋根修理などに関するトラブルの相談を受け付けています。また、土日祝などで消費生活相談窓口が解説していない場合、国民生活センターに電話がつながります。

     

    土日祝であっても、相談先を紹介してもらえるのは安心できるポイントでしょう。

     

    公式サイト 消費者ホットライン(消費者庁)
    電話番号 0570-064-370(ナビダイヤルサービス)

    または

    188

    受付時間 9時~17時(平日)

    10時~16時(土曜・日曜・祝日)

    ※相談窓口によって受付時間が異なる

    参考:消費者ホットライン|消費者庁

    全国の消費生活センター

    画像引用元:全国の消費生活センター|独立行政法人国民生活センター

    消費者ホットラインに電話するのではなく、住んでいる地域の消費生活センターに直接相談するのもおすすめです。

     

    消費生活センターでは、商品やサービスの契約に伴うトラブルや、電話勧誘・訪問販売による契約トラブルなどについて、専門の相談員が対応しています。

     

    問題解決のためのアドバイスや情報提供のほか、必要に応じて業者と相談者の間に入ってトラブル解決のサポートをしてくれるため、屋根修理で困りごとがあるときは相談してみるとよいでしょう。

     

    公式サイト 全国の消費生活センター等(国民生活センター)
    電話番号 188

    または

    各地の消費生活センター

    受付時間 9時~17時(平日)

    10時~16時(土曜・日曜・祝日)

    ※相談窓口によって受付時間が異なる

    参考:全国の消費生活センター|独立行政法人国民生活センター

     

    住まいるダイヤル

    画像引用元:住まいるダイヤル|公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター

    住まいるダイヤルは、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターによる相談窓口です。

     

    電話をかけるとそのまま相談でき、無料で一級建築士が専門的な知識や経験から相談に対応してくれます。

     

    公式サイト 住まいるダイヤル
    電話番号 0570-016-100

    または

    03-3556-5147

    受付時間 10時~17時(土、日、祝休日、年末年始を除く)

    参考:住まいるダイヤル|公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター

    「屋根が壊れている」と言われたらまずは屋根の被害状況を把握しよう

    訪問営業などで「屋根が壊れている」と言われたら、焦って屋根修理を進めようとしがちです。

     

    しかし、屋根が壊れていると言われたからといって、教えてくれた業者とその場で契約する必要はありません。大幅な値引きやキャンペーンを提案されたとしても、安易に契約するのはやめましょう。

     

    まずは正確に屋根の状況を把握するためにも、複数の業者に屋根点検を依頼するのがおすすめです。

     

    とくに昨今はドローンによる屋根点検が注目されています。ドローンを使うことで、効率的かつコストを抑えて屋根点検ができます。

     

    ドローンを使った屋根点検が可能な業者もあるため、一度問い合わせてみるとよいでしょう。

     

    なお、ドローンによる屋根点検は以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

    関連記事:ドローンによる屋根点検のメリット・デメリット!費用相場や点検の流れについても解説

    訪問営業で「屋根が壊れている」と言われたら慌てずに対応を

    今回は、訪問営業などで「屋根が壊れている」と言われた場合について解説しました。

     

    屋根が壊れていると言ってくる業者のなかには、不要な修理を提案したり、相場よりも高い修理費用を請求したりするような悪徳業者もいます。

     

    そのため、屋根が壊れていると言われても、慌ててその場で契約するのではなく、ほかの業者にも点検を依頼するなどして、屋根の状況を把握するようにしましょう。

     

    また、最近ではドローンによる屋根点検が注目されています。従来の点検方法と比較して、効率的かつコストを抑えた点検が可能であるため、屋根の状態を調べたい方はドローン調査ができる専門業者に相談するのもおすすめです。

     

    ドローン業者に点検のお見積りやご相談を希望の方はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

     

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